矯正歯科|子供・成人の矯正~保険の口蓋裂・顎変形症の矯正 小石川矯正歯科クリニック
文京区矯正歯科|小石川矯正歯科クリニック

小石川先生のひとことブログ

文京区小石川に開業している矯正歯科医が、矯正治療に関して徒然なるままに語る矯正歯科考察ブログ

10万件のアクセスを越えて、次は?「まごの手?の治療を」

 9月29日早朝、ホームページのアクセス数が10万件を越えました。9万件から10万件までは早く、まさかの数字です。よくあるアクセス数を人為的に上げる業者主導の対策などは取っていませんでしたのでびっくりです。支援されているというよりはそれだけ「さまよえる矯正患者さん」が多くいるということでしょうか。身近に歯科関係の方がいたとしても適切な情報をえることは難しく、一般の方ではなおさらでしょう。業者さんは言います「ホームページのアクセス数の増加こそ今最も重要な案件です」でもアクセス数が増加し、その結果たとえクリニックの患者さんが増えたとしても、先生に治療技術や患者さんに安心感を与えるよう技量がなければ意味がありません。アクセス数の増加=患者さんの増加=患者さん側から良い治療を受けれたという結果、という図式にはなりません。医療の本質から横道にそれやすいビジネスモデルといってもよいかもしれません。何が適切で何が過度な表現かなどを素人の患者さんが判断すること自体難しいのが実情でしょう。アクセス数の多い口コミランキング上位の先生の所へ行ったがどうも?であった、どうも人為的なランキングくさい?さらに迷う要因が加味されます。アクセス数が多いことと患者さんにとって「良かった」と思うことのギャップはあるようです。インターネット上の情報とはその程度のものと思っていたほうが良いかもしれません。話が横道にそれてしまいましたが・・・
 さて10万件のアクセスを越え次なる課題を考えてみうましたが、う~ん、特にありません。ただ「当たり前の矯正治療の提供と情報発信、セカンドオピニオン(e-kyousei.comの中の小石川の先生ということで)、それと日々痒いところに手の届く「まごの手のような治療を続ける」といことにつきるのではないかと今日現在は考えています・・・・・・が。

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