治療途中で海外へ3年行かれることになった患者さん。先方の国のどの先生に継続して診てもらったらよいのかの相談がありました。
近年、よく見られる状況です。この東南アジアの国には大学時代に担当した先生が現地の大学の教授に就任、また個人のクリニックも持たれていましたので早速連絡し治療経過、費用、今後どのような治療を計画していたかなどの報告書を作成しお持ち頂きました。大学に長期に在籍し色々な国の留学生を担当していた経緯もありましたので何とか便宜を図ることができました。でもこのような特殊な経験をしていなかったらと思いますと一抹の不安は残ります。これからますますボーダレスの社会になっていくと今まで蓄積してきた海外の留学生たちとさらに緊密なネットワークを作っておかなければならないと痛感。
海外からの問い合わせも増えていますのでとりあえず語学のブラッシュアップ?
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