外国から通われている患者さんから、装置が壊れました対応してください。時々あります。現在数名の方が通われています。こんな時?
時代は変わりました。一昔前ではこのような状況はなかったと記憶しています。クリニックでは海外に急に赴任、留学などが発生し当初は先方の国における矯正医を捜し治療に関する資料をまとめ治療費の清算等を行い対処してきましたが患者さんの中には海外から通うという方々も出てきました。お話を聞くと先方の先生に対する不安要因が一番でした。旅費などを考えると大きな負担となります、それでもというわけでお引き受けはしています。引き受けたものの私自身も大変心配です。一応対処法として次のことを共通認識として持っていただいております。まず現地の矯正専門医を捜して置いてもらう、緊急時にはそちらに行ってもうう、関連資料がメールやファックスで送信できるようにしておく(英文対応可能)、写真等で緊急時の口や歯を撮影し当方に送ってもらい細かな指示を配信するなどです。日本人もまさにボーダレスの世界で生活すうようになってきています。今後も安心できる可能性が高い海外患者さん支援システムを考えたいと思っています。
でもできるけ現地の先生の所で治療をお願いします。それでなくとも心配はつきませんので。